サマースクールかえるの学校がはじまりました。
今年も福智町社会福祉協議会主催のサマースクールかえるの学校がはじまりました。
小学生1~3年生52人は夏休み期間中、福祉の学習や体験、工場見学、プールや工作などさまざまなプログラムに挑みます。最高の夏休みの思い出をつくってもらえることと思います。
赤い羽根共同募金にご協力ありがとうございます。
サマースクールかえるの学校は共同募金の配分金によって運営されています。
今年も福智町社会福祉協議会主催のサマースクールかえるの学校がはじまりました。
小学生1~3年生52人は夏休み期間中、福祉の学習や体験、工場見学、プールや工作などさまざまなプログラムに挑みます。最高の夏休みの思い出をつくってもらえることと思います。
赤い羽根共同募金にご協力ありがとうございます。
サマースクールかえるの学校は共同募金の配分金によって運営されています。
平成27年3月31日(火)ほのぼの館にて子どもボランティア教室をおこないました。
今回のテーマは「春休み特別企画 防災ちずをつくろう!」でした。当日は34人の小学生が集合。それぞれの小学校区にわかれて、防災ちずを作成しました。「自分の家は危険地域になっているのか? 通学路は大丈夫か? もし避難が必要になったらどこに避難するのか?」など完成した地図を見ながら話し合いました。宿題は学んだことをお家の人に教えてあげること! 家族会議でさらに防災につながることを期待しています。
3月20日(金)金田分館にて福祉入門教室第3講を開講しました。講師に福岡県立大学准教授の村山浩一郎さんをお招きして「団塊の世代の力を地域に」をテーマにお話ししていただきました。
団塊の世代とはどういった世代なのかということを時代背景や、他の世代との比較をしながら学びました。また、団塊の世代の地域社会への参加意識調査の結果では、参加したいという意欲はあるものの実際に参加はしていない人が多いということを知りました。更に今後2025年には団塊の世代が後期高齢者となり超高齢社会になるため、それに備えて今、団塊の世代へ地域での居場所をつくり、支え合いの関係を築いていくことが大切であり、そのために団塊の世代が持つ「知識」「経験」「ノウハウ」を生かせる環境作りをしていくことが必要なのだと学びました。質疑応答の時間では講師と参加された方々との意見が多く飛び交いました。答えを出すことは簡単ではなく、みんなで協力していかなければならないテーマなのだと考えさせられました。
今年度の福祉入門教室は今回が最終回となります。ありがとうございました。
栗木先生の講演と合間のお隣との話し合いの時間。ほんとにあっという間の一時間半でした。
3月6日19:00~方城分館にて「楽しく防災を学ぼう!~家庭で、地域で活きる防災の知恵~」の講演会を栗木剛さん(mottoひょうご事務局長)をお呼びして開催しました。
阪神大震災を経験され、その経験談を臨場感たっぷりに話され、その中から「防災とは」を感じることのできる講演会でした。「自分のところには災害はこないと思っていませんか?」「いざというときミルクキャラメル、焼き鳥缶があるだけでどれだけ希望が持てるか」「部屋の中をピアノや冷蔵庫が走る」「ご近所さんのことを知っていますか? あなたはご近所さんや若い人に知られていますか?」など笑いたっぷりに話され、とても楽しい時間を過ごせたと同時に「防災」についてたっぷり考えさせられました。
2月18日(水)金田保健センターにて福祉入門教室の第2講を開講しました。講師に遺品整理専門会社キーパーズ代表の吉田太一さんをお招きして「孤立しない・させないためのヒント」をテーマにお話ししていただきました。
講座の中では、キーパーズ製作のアニメーションを上映しました。内容は人間関係の薄れた1人暮らしの高齢男性が、自宅で孤立死をするというもので、孤立死に至る高齢男性の生活状況から、男性が亡くなったその後の周りの人たちの様子までが描かれていました。内容は衝撃的なものでしたが、核家族が多い現代社会には孤立した状態で亡くなる方が増加しているということ、また、残された人達へも孤立死の影響は及ぶのだということを学びました。吉田さんのお話の中では、たくさんの人と関係をつくる必要はなく、自分の存在に気が付いてくれる人が最低2人くらいはいればいいということ、残された人生を不安と生きるのではなく、自分のために大胆に楽しく生きることが大切なのだと話されました。
第3講の福祉入門教室は3月20日(金)19:00から「団塊の世代の力を地域に」をテーマに開講します。地域活動を支えていくためには団塊の世代の「チカラ」が重要となってきています。これからの地域活動の方法を皆さんで学んでみませんか。今年度の福祉入門教室最終回となります。ぜひご参加ください。※会場は金田分館となりますのでご注意ください
2月15日(日)福智町地域交流センターにおいて「認知症の人を支えるために~認知症に向き合う」シンポジウムを開催しました。
午前中は「認知症は予防できる!」と題して福智町出身で九州大学大学院教授の清原裕先生に講演をいただきました。1985年から久山町でおこなってきた認知症の疫学調査の結果、糖尿病・高血圧である人やたばこを吸う人は認知症になるリスクが高いこと。適度な運動や野菜豊富な和食、少量のアルコールをとることが認知症を予防することにつながるという興味深いお話を伺いました。特に乳製品(1日1杯の牛乳)は予防につながるとのことです。
午後はドイツで認知症の事業に携わっている4名の方をシンポジストとしてシンポジウムをおこないました。ドイツでは「認知症ネット」と呼ばれる市民参加型の医療支援など先駆的な取り組みがされています。ディアコニー(ドイツを代表する福祉団体)などでは、認知症の方を支えるために地域に支援ネットワークを構築しており、福祉・介護・医療の専門機関が連携して支援をすすめるだけではなく、事業所や市民がボランティアとして認知症の方の支援に大きな役割を担っています。福智町でも行政や事業者、そして地域や住民が一緒になって、認知症の方を支えていけるまちをつくりましょうとのお話で締めくくりました。
当日は約400名の方に参加いただきました。ありがとうございました。
2月6日19:00から金田保健センターにてボランティアセミナー3回目:復興ボランティア編を開催しました。講師に立花真一郎さん、白石文紀さんをお招きして「3.11あの日を忘れない・・・」をテーマにお話ししていただきました。
実際に災害現場にてボランティア活動に参加すると、想像を超えた被災地を目の当たりにし、また被災者の方のさまざまな声を身近に聞くことで「災害の悲惨さ」「命の尊さ」を実感することを話されていました。講演の中では東日本大震災の被災地でのボランティア活動の写真を交えながら、今なお続く活動の経緯を紹介されました。
1月28日(水)19:00~20:30に金田保健センターにて福祉入門教室の第1講を開催しました。講師にNPO法人博多笑い塾理事長の小ノ上マン太朗さんをお招きして「笑いと健康」をテーマにお話しいただきました。
運動・栄養も大切だがそれと同等に笑いも健康には重要な要素になるのだということ、人間関係においても笑顔は相手のストレスの緩和になりコミュニケーションを取る上で大切な要素であるということを学ばせていただきました。講座の中では受講者の方も一緒に手を動かしながら実際に体感したり、笑ったりして楽しまれていました。
第2講の福祉入門教室は2月18日(水)19:00から「孤立しない・させないためのヒント」と題して開催します。高齢社会の中で住民同士の見守りが大切となっています。皆さんでお互いに孤立しない孤立させない方法を学んでみませんか。
12月から1月にかけて方城3区、赤池28区、金田3区で介護予防教室がスタートしました。介護予防教室は週1回、全12回のプログラムで、運動機能の向上、口腔機能の向上、栄養改善、認知症予防に取り組んでいきます。いつまでも元気にくらせるよう、参加者のみなさんがんばりましょう。
12月13日(土)10:00~13:00にやすらぎ館にてフレンドシップミーティングを開催しました。フレンドシップミーティングとは、「障がい児とその家族そして地域の方々やボランティアの皆さんが一堂に会し、交流をつうじてみんなが友だちになれたら住みやすい町になるだろうな!」との思いで実施している事業です。
当日は8家族17名の参加者、そして23名のボランティアや地域の方々が参加してクリスマス会をおこないました。ボランティアによる出し物やビンゴゲーム大会、そして食事をしながらのおしゃべりでみなさんが楽しく1日を過ごしお互いの交流をはかりました。